低気圧と偏頭痛

イベント(NiGHT PiCNiC,night after night)日々の些細なこと、音楽、ほとんどくだらない

プール

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先日プールに行ってきた

区が管理してるやつ

平日の昼間だからか人は少なくて

いるのはおじいちゃんとおばあちゃんばかりだった

みんな余生を謳歌してて僕もこうなりたいなとふと思った

 

泳ぐことなんて本当に何年ぶりか分からないくらいで最初体もびっくりしてたけど、泳いでいくうちに楽しくなってきて、クロールと平泳ぎを繰り返してみた

背泳ぎは少し怖くてできなかった

昔からゴールに手より先に頭が到着してしまう

 

10往復くらいしたら少ししんどくなってきたからやめた

帰りに一服しながら飲んだコカコーラがすごく美味しかった

体育の後の蛇口から出る水道水が異常に美味しかったことをふと思い出した

帰り道の自転車

塩素の匂いがする自分の髪や体

運動するって大切だね

 

 

僕が通ってた大学には一年生の時に必修科目で体育があった

大学なのに高校みたいなノリの大学だったな

春〜夏はプール、そして秋には変な運動会みたいなのがあって、全学部の一年生が集まってそこで変な体操を踊らされるんだ

ラジオ体操の少しハードver.みたいなの

シュール通り越してもはや少し面白いやつ

踊りたくないけど、必修科目だから踊らないと卒業どころか進級もできない

理不尽だ

 

そういえば音楽の授業もあった

これももちろん必修科目

冬にあらゆる学部の一年生が集まってめちゃくちゃ大きなホールでベートーベンの第九を歌う

それを目標に週一回の授業で歌の練習するんだけど、これもなかなか辛かったな

 

山を削って作った学校だから最寄駅から校舎まで歩いて最低15分はかかるし、ゴルフの打ちっ放し場があるし、校舎にヤギとかいるし、学祭に有名人は来ないし、学食はたいして安くないし美味しくもない(でも好きだった)

そんな大学だった

でもなんだか憎めないというか今では愛おしくさえ思う

 

なんだかしばらく会っていない忘れてしまっていたいろんな人の顔が浮かんできてすごくすごく会いたくなってきた

ラインをしよう

けれども 僕は嘘をつくだろう